強み・こだわり
「5つ星の快適」とは デザイン × 高性能 × 自然素材
「 デザイン 」:見た目がシンプルで、すっきりして美しいこと
「 高性能 」:春夏秋冬、全室一定温度を実現できる高性能であること
「 自然素材 」:触れて心地よい、呼吸する自然素材であること
この三本柱は、絶対に欠かせません。
これら3拍子そろってはじめて実現する「5つ星の快適」。
ちょっぴり贅沢ともいえるそんな暮らしを日常にするのが、私たちが取組む家づくりです。
「 高性能・耐震性 」 次世代も住み継ぐ家づくりのためのBASIC
パッシブハウスへのこだわり
健康のために、食事や運動に気をつかっても、「住まいにこだわりたい」と考える人は少ないのではないでしょうか。でも、家の中の温度の急激な変化が引き起こすヒートショックにより、多くの命や健康が失われているのは事実。
アーキテクト工房Pureは「断熱性能・気密性能・計画換気」のすべてのバランスが整った、互いの効果を高め合うパッシブハウスにより、健康な日々を創造していくことを目指しています。
断熱性能とは・・
断熱とは文字通り『熱』を『断つ』ことです。
住宅における断熱とはお家の中と外との熱の伝わりを断つことを意味します。身近な例として、魔法瓶が挙げられます。しっかりと断熱された瓶内の飲み物はホットはホット、アイスはアイスのまま長時間保つことができます。
住宅でも断熱がしっかりとしていれば、季節を問わず快適な環境が作りやすくなります。夏には外からの強烈な日射を防ぎつつ室内で冷やした空気を外には伝えません。冬には冷え切った外気から室内の暖めた空気を守ります。
気密性能とは?
気密とは、隙間が無いということ。
お家には窓や扉、壁と床、壁と屋根との間、コンセントボックス、電線の引き込み口、エアコンの配管部分など沢山の隙間が出来やすいポイントがあります。
寒い冬、冷たい隙間風に身震いした経験はございませんか?これらのいらない隙間を限りなく無くしていくこと、これが気密です。
いらない隙間を無くせば外からの隙間風に悩まされることもなく、冷暖房によって快適な室温に保たれた空気も外に漏れていくこともありません。
計画換気とは?
換気と言えば浴室、トイレ、キッチンに単独で換気扇が付いていて、それぞれを使用した時にのみスイッチを入れて空気を外へ出し、それ以外の部屋では窓の開閉による自然風を通す。こんなイメージが一般的ではないでしょうか。
これに対して計画換気とはお家全体を一つの空間として考え、入口と出口を明確に定め、常に良好な空気環境が保たれるように計画的に換気されるものをいいます。
新鮮な空気が必要なお部屋(リビング、ダイニング、寝室、子供室)に設置した吸気口から熱交換された新鮮な外の空気を取り込み、人間に新鮮な空気を与え、呼吸や建材から発生する化学物質や埃等を取込みながら段々汚れていって匂いや水蒸気、粉塵など一番空気の汚れやすい所(浴室、トイレ、キッチンなど)や、空気の動きにくい所(納戸、クローゼット)に設置した換気口から排出をするのです。
「 デザイン 」 家にあなたを合わせない。あなたに、家を合わせる
デザイン性に優れた建物
私どもは企画商品を作りません。いわゆる『自由設計』という、基本プランに追加・変更を加えていく手法では、本当に住む人の立場に立った家造りができないからです。性能を保証しつつイメージ通りの家を造るには、図面の線一本からオリジナルであることが必要なのです。
あなたの描くイメージに制約をもうけないこと
私どもの仕事はこの言葉に尽きます。自由に描かれた一本の線。その線の先に、あなたの満足できる家があると信じています。世界には様々なスタイルのお家があります。その中から、『~~風~~調』といった形で日本の住宅にも流行りがあります。私どもは流行を追うのではなく、何年経っても飽きのこない、シンプルでありながら住む人の個性が光る、そんな家造りを心掛けています。
設計はすべて社外の設計士とのコラボ
質の高いプランを、より安く、そして造り手が造りやすい家ではなくお客様が住みたい家を提供する為に、私たちは自社設計を行いません。年間棟数が20棟に満たない規模の会社ではスキルの高い設計士を常時雇用すると固定費が高くなってしまいます。プランの実費のみを支払う方が結果的に安くなるのです。また、設計はお客様に気に入って頂いて初めて仕事となります。「とりあえず」・「たたき台として」というようなプランはお出ししません。
パターン化(前と同じ)やマンネリ化、効率化を求めてお客様をないがしろにしてしまうことを防ぐ意味でも、社外の設計の方が自由な発想と遊び心を最大限に生かせるのです。
設計ヒアリング・パーソナルプラン提示
お客様だけのオリジナルプランをお造りする際に『設計ヒアリング』を設計士同席で行います。部屋数はいくつで、広さがこれくらいで…といったことはあまりお伺いしません。
お家を計画するうえでとても大事なヒアリングでは、まず『どんな生活がしたいですか?』からはじまります。
お客様の家に対するイメージ、想い、趣味、生活スタイル、好きな色などなど。制限を設けず、想い描くすべてをお話下さい。
「 自然素材 」 呼吸する素材でつくる心地よさと本物の価値
たどり着いたのは、自然素材でつくる呼吸する家
自然素材は人間のように呼吸をしています。湿度が高い時には湿気を吸収し、空気が乾燥していれば放湿します。有害物質や臭いを吸い込んでくれたり、素材の持つ爽やかな香りや柔らかな質感で癒してくれたり。「心地いい空間」を追求してたどり着いたのは、自然素材でつくる呼吸する家でした。
自然素材は耐久性が高く、メンテナンスコストが抑えられます。また時を経ても色あせない、本物の価値があります。長く住み続けていただく、未来につなげたい家づくりのために、わたし達は自然素材を使います。
「 資金計画 」 人生設計と生涯コストという視点でアドバイス
一生涯の家計の収支、 つまりライフプラン全体を見つめ直すことが絶対に必要
暮らしに合った家づくりを行うには、まず「お金のこと」を考えなければなりません。収入に応じた予算を出すという単純な資金計画ではなく、お子さんの教育や家族の暮らしの変化、老後生活など将来設計に目を向けて、無理ない返済でマイホームを実現できる資金計画をアドバイスします。
家づくりの計画段階では、建築費用にばかり気を取られてしまいがちですが、暮らし始めてからの費用にも目を向けます。メンテナンス費用を含めた家の生涯コストや、光熱費など家の性能によって左右される家計費も考慮した家づくりのプランと資金計画をご提案します。