強み・こだわり
住宅性能【高気密・高断熱】
魔法瓶のような高い断熱性能で 家の中の温度差が少ない暮らしを実現
【部屋間の温度差だけでなく、上下の温度差も約3°Cという快適性を実現。】
気密・断熱性に優れたレモンホームの家は、部屋間の温度差が少ないのはもちろん、部屋の上下の温度差が少ないことも実証されています。「エアコンが効いている暖かいリビングなのに、なぜか足下が冷える」といったことがなく、床に座って遊ぶ小さなお子様に寒い思いをさせることもありません。また、吹き抜けや高天井の空間においても、上下の温度差が少ないため、暖房効率を心配する必要がありません。もちろん夏場も同様に、部屋の隅々まで快適な室温を保ち続けます。
【就寝前に暖房を止めても翌朝 15°Cという暖かさ】
地域によって違いはありますが、冬場になると夜中の冷え込みが厳しく、就寝前に20°C程度あったリビングの室温が翌朝には10°Cを大きく下回るということがあります。このように暖房を止めてしまうと室温がどんどん下がってしまうのは、住まいの断熱性が低いことが原因です。レモンホームの家は、断熱性が高いため、たとえ就寝前に暖房を止めても室温が下がりにくく、翌朝も15°C程度という暖かさをキープ。朝の身支度の際、着替えで寒い思いをすることもなく、快適に過ごすことができます。
住宅性能【耐震・制震性能】
地震・台風・竜巻など自然災害から家族を守ります。
■レモンホームの耐震・制震の3つのこだわり
1.スーパーウォール工法・6面体の一体化構造である強靱なモノコック構造
スーパーウォール工法は、壁・床・天井が一体化した箱形を構成するモノコック構造。航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。住宅においては、地震や台風などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
2.壁倍率4.3倍パネル
住宅の耐震性能を高めるためには、耐力壁をバランスよく配置することが重要です。高性能パネルは、高耐力の構造用パーティクルボードと断熱材を一体化し、壁倍率4.3倍を実現。壁倍率2.5倍のパネルと組み合わせることで、効率よく耐力壁を配置できます。
3.制震仕様パネル
高耐震の住まいとして、誕生以来、さまざまな地震から暮らしの安心を守り続けてきた高性能パネル。そのさらなる安心・安全のために、揺れを抑える機能を取り入れた制震仕様パネルをレモンホームの家は採用しています。大きな地震や、くり返す余震から、ご家族や大切な財産をしっかりと守ります。
■最大80%揺れを低減する制振テープ採用・高層ビルの制震装置を木造住宅へ
制震テープ®は高層ビルの制震装置に用いられる粘弾性体を、木造住宅用として両面テープ状に加工したものです。大地震時に柱と梁が平行四辺形に変形するのに対し、面材は長方形のまま抵抗するため相互間にズレが生じ、釘が曲がったり折れたりします。そのため住宅全体が緩み、地震の度に変位はドンドン大きくなっていきます。このズレる部位に厚さ1mmの制震テープ®を挟むことによって、振動エネルギーが熱エネルギーに変換され揺れが軽減されます。