強み・こだわり

耐久性

確立された2x4工法の耐久性

確立された2x4工法の耐久性

2x4工法では、木材をいかに湿気から守るかが耐久性のカギになります。構造用製材に含水率19%以下の乾燥材を使用し、土台や1階床下部分にも防湿シートを敷きつめるなどの対策で湿気をシャットアウト。壁内に充填する断熱材により温度差を緩和することで結露が発生しにくくなります。 国内外で長寿の建築物が数多く残っていることからも、耐久性の高さが証明されています。

耐火性

確立された2x4工法の耐火構造

確立された2x4工法の耐火構造

ある程度の太さや厚さがある木材は燃えると表面が焦げて炭化層をつくり、 内部への火の進行を防いで強度が低下しにくい性質を持っています。700~950℃に達する実際の火災でもその耐火性は確か。 加えて、すべての天井や壁に貼られる石こうボードや、壁・床に埋め込まれる断熱材やファイヤーストップ構造によって発火を遅らせ耐火性を高めています。当社では住宅の施工の他、外装建材事業も行い多くの実績をもっていますので、最適な木造耐火外壁を使用するなど、お客様に確かな品質をご提供します。

気密・断熱性

2×4住宅だからできる気密性と断熱性

2×4住宅だからできる気密性と断熱性

木の2×4住宅には、鉄骨住宅のように鉄骨を通じて外気の冷たさが室内に伝わるヒートブリッジ現象がありません。外気温の影響を受けやすい外壁は、2×4独自のシンプルにパネルを組み合わせる面構造によって隙間ができ難いので気密性が高く、面構造と壁内に充填された断熱材との相乗効果で、より高い断熱性を発揮します。冷暖房効率が高いので、少ないエネルギーで室内温度を快適に保つことができ、光熱費の削減が期待できます。

耐震・耐風性

面構造で揺れを吸収・分散するで2×4工法

面構造で揺れを吸収・分散するで2×4工法

在来工法(木造軸組工法)は、主に柱や梁といった軸組で支え、加えた力が柱や接合部などに集中し、負担がかかる構造になっています。一方で2×4工法は、パネルによる面構造で揺れを吸収・分散することができ、建物の変形や倒壊、揺れを防ぎます。 また当社が採用する窓ガラスは高断熱窓ガラスで、部屋の暖かさを逃さず、かつ太陽のあたたかさをがっちりとらえることにより、ガラスの表面温度を維持し、なおかつ結露の発生を防ぎます。

防音性

優れた防音性

優れた防音性

気密性の高い構造は同時に、音の出入りを押さえる優れた防音性も備えています。 壁や天井の石こうボードは防音材として、壁や床の断熱材は吸音材としても効果的。 外部の騒音を防ぎ室内の音は漏れにくい、プライバシーをしっかり守る快適な住まいを実現します。

メンテナンス性

資産価値を高いレベルで保つ2×4工法

資産価値を高いレベルで保つ2×4工法

ツーバイフォー発祥の地・北米では、資産価値を高いレベルで保つということから 住宅メンテナンスやリフォームが日常的に行われています。 設備や部品を取り替えることで、機能性や耐久性を向上させる工事が容易にできることは大きなポイント。 成長する家族やライフスタイルの変化に合わせて、住まいを進化させることが可能です。

自由な設計

自由な設計力が2×4工法の魅力

自由な設計力が2×4工法の魅力

柱のないゆったりとした住空間や、開放感ある吹き抜けなど、自由な設計力がツーバイフォー工法の魅力のひとつです。2×4では難しいとされる和室も可能な当社の技術、しかも格調高い書院様式が可能。さらに屋根のスタイルや外壁の仕上げパターンなどで、バラエティに富んだ個性的な外観をカタチにすることができ、好みやライフスタイルに合わせた自由設計をお楽しみいただけます。