おもてなし上手な家

こだわったのは、“人が集まる家”。「ママ友や子どもたちのお友達も気兼ねなく集まれる家に」というお施主様のご要望から始まった家づくり。収納や間取りにも工夫を凝らし、いつでも人が集まる家を実現しました。対面式のオープンキッチンを設けたLDKの隣にはセカンドリビングも。可動式の間仕切り壁で仕切られており、開ければさらに広くリビングを使うことができます。また、家事がラクになる回遊動線もポイントの１つ。

1階のキッチンは奥様が一目見て気に入った、対面式のオープンキッチン。
キッチンの色に合わせて、空間全体を木目×黒をベースにしたシックなデザイン。
キッチンの前面に吊り戸棚や腰壁がないので、食事の支度をしながら家族との会話を愉しむことも。
2階の個室への行き来はダイニング横の階段から。
お子様の成長に伴って、家族が集まる機会が減っていたそうだが、新しいお家では自然と会話をすることが増えたそうです。

リビングの隣には、可動式の間仕切り壁を挟んでもう一部屋。
ゲストルームとしても、将来ご両親と同居する際の個室としても。
間仕切り壁を開け放てば、リビングと一体化し、より広々と使うことができます。

キッチンは2人並んでも余裕の広さを確保しました。
背面には壁一面の収納を設け、調理家電や食器・食材などをひとまとめに。
引き戸を閉めればスッキリと隠すことも可能です。
キッチンの横の入り口は、玄関から直接出入りできるパントリーへ繋がります。

奥は玄関につながるシューズクローク、手前はキッチンへとつながるパントリー。ぐるりと回遊できる動線で、家事の効率がアップ。家族同士、ストレスフリーに使用することができます。

玄関を入って左手からはパントリーへ繋がる入口に、右手からは洗面・リビングへと繋がるホールへ進むことが出来る、抜群の家事動線を確保しました。
帰宅して最初に目に入る玄関は、正面に間接照明とタイルを設けデザイン性のあるこだわりの空間に。